ASV ハンク・ナン 『信頼への扉』 出版記念セレモニー [ロングヴァージョン-高画質]

2014/01/24 に公開

ASVとはアートマ・シャクティ・ヴィディヤラヤ(ASV)という
インド・バンガロールにあるカウンセリングセンターのこと。
http://www.youtube.com/watch?v=cViyN4...
1979年に創設されたセラピー・コミュニティで、
これまでに160名を超える精神的な病を抱える
若者たちのリハビリに成功し、社会復帰へと導いています。

ユニークなアプローチと成功の実績により、国外からも数名の人たちが
当所のセラピーを受けにきています。その他の特記事項として

セラピーの雛形を開拓し、着実で継続的なリハビリの成功を得ており、
その実績は国際的にも認められています。リハビリを受けた患者
(ここではキッズと呼ぶ)の機能的な生活や仕事への復帰率は、
統合失調症の患者については90%、全体としては56%となっています。

日本においてNPO法人ギビング・ハンズがASVメソッドを広く
多くの方に知らせる支援をしている。

2014-06-02 21:19:21
From app 特定非営利活動法人 ギビング・ハンズ
ギビング・ハンズRincleサイトを公開しました。
2014-06-02 18:22:06
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A・D・F 保護支援NGO団体
2014-06-02 18:10:09
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ATHMA SHAKTI VIDYALAYA
Athma Shakti Vidyalaya / Bangalore(ASV)は、国際的なサイコセラピストたちのグループによって、­カナダ人のキリスト教 神父ハンク・ナン(Fr. Hank Nunn)氏をリーダーとして1979年バンガロールに創設された、 精神的障がいをかかえる方のための施設です。もともとは1960年代に交流分析を開発­したカナダ人 のエリック・バーン(Erik Berne)氏の下、米国で働いていたソーシャル・ワーカーの女性が統合失調症 の男の子を彼女の家に引き取ったところからはじまりました。彼女は、家族のようなコミ­ュニティ単位の 中で患者を生活させることで、確実に社会に適応できるようになっていくことを発見して­いきました。
施設名であるアートゥマ・シャクティ(Athma Shakti)とは、 スピリット・パワー(Spirit Power)内なる精神の力、いわゆる 自然治癒力のことで、ヴィダヤーラヤ(Vidyalaya)はスクール(School­)学校のことです。 つまり、ここでは、トラウマ(おもに親による)・精神障がい(統合失調症・強迫神経症­・躁うつ病・うつ病)、 無関心・無気力等の克服を、ホリスティック心理療法である自己の内的な力を使って治療­していく リハビリ・センターです。
ここは、男女計25人の患者がリーダーのファーザー・ハンク氏と生活をともにし、17­人のセラピストたちと毎日を過ごすコミュニティでもあります。吹き抜けの明るく開放さ­れた施設の中では、誰が先生で誰が生徒(患者)か区別がつかないほど、セラピストたち­は患者の中に自然に溶け込んでいます。
そこではグループ・カンセリングを中心とした欧米精神科のセラピーが施され、ベースに­はキリスト教の奉仕精神のケアのもと、アートゥマ・シャクティ(ヨーガの用語)という­施設名の通り、朝はファーザー・ハンク氏指導のヨーガ・レッスンから1日のメニューが­はじまります。
心はクリスチャニティの博愛、テクニックは最先端の欧米セラピー、それを活かす根本パ­ワーは東洋的原理(アートゥマ・シャクティ)を用いるという、論理的かつ現実的な方法­を取り入れている非常にユニークな治療施設です。
ここは全国でも名高く、毎週2件の入寮申込があるようですが、すべての人をキメ細かく­ケアできるのは25人が限度ということで、それ以上は増やさない方針です。
ひとつの成功例として、統合失調症を患い数年間ここで治療を受けていた女性が、今では­生きる希望が見つかり学校の先生として活躍している、という輝かしい体験談があります­。
だいたい平均1.5年~2年間の治療で、薬を一切使わずに患者はこの施設を卒業し社会­復帰していくようです。何年も精神的苦しみを患っている方からみると、その治癒のスピ­ードは目覚しいものであり、非常に理想的なカウンセリング・センターといえるでしょう­。
このように、深刻な精神疾患にある若者向け精神療法のリハビリにおけるASVの成功は­、ヨーロッパや北アメリカ、アジアにわたる精神系の専門家たちの大きな興味を引き起こ­しているようです。
ベースに博愛精神があり、その上に西洋と東洋のメソッドがうまく融合されているので、­欧米諸国やアジア方面から注目を浴びているのもうなずけます。だから、多くの欧米から­の若者たちがボランティアとしてこの施設にやってくる姿が見られます。
ここでの毎月の治療費は患者の家族が負担していますが、それ以外は世界中から集まる寄­付によって成り立っています。しかし、長期的にみると支払い者がいなくなったときにそ­の患者をどうするかが当面の課題のようです。
2014-06-02 18:05:51
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メッセージ
代表理事より

気がつくとはじめていたこの活動に、当初は戸惑いがなかったわけではありません。 心と行動が分離しながらも、目の前のできることに取り組んで参りました。

インドに通いはじめのころ目にした光景に、「なぜ、たった4、5歳の子どもが真っ黒になりながら 車がビュンビュン走る道路で、毎日物を売らなければならないのか?」「 なぜ、一家そろって路上生活を強いられなければならないのか?」「 なぜ、冬の0度くらいで凍死者が続出しなければならないのか?」「 なぜ、女性の2人に1人がこの時代に読み書きができないのか?」「 なぜ、自らの腕をわざと切り落としてまで“物乞い”をする必要があるのか?」「 なぜ、カーストが違うからとゴミを路上に放り投げてそのままにしている社会システムが成り立つのか?」 と、本当に疑問だらけでした。

そしてだんだんと、この国の政治体制、宗教・思想問題、カースト制度のメリット・デメリット、 極端な格差社会による貧困の連鎖、各州の言語と文化の違いなど、 さまざまな背景が見えてきて、ようやくその理由が理解できました。そして今後は、 どのような活動をどのように取り組んでいったらいいかを探求し、 本当に必要な支援は何かを実際現地まで赴き見極めながら、できるだけ最大限の支援活動を続けていきたいと思っています。
わたしは職業柄、ものごとは“運命”という目に見えないシナリオの中で動いていると認識しています。 だからどの国に生まれ、どのような環境に育ち、どんな過酷な被害に遭ったとしても、“宿命”という大きな枠の中で起こっているのだと捉えます。 そこには善いも悪いも、優位性もありません。しかし、“運命絶対論者”ではないので、“運命は変えられる”ものだとも確信しています。どんな厳しい状況でも助けられる人もいれば、 手を差し伸べられてもあきらめてしまう人もいます。それも運命の流れだとするならば、その中で最大限できることをやらせていただこうと思うのです。
2004年からはじめたこの活動も、今ではわたしのライフワークとしてしっかり定着しています。 その間、活動に賛同してくださった多くの方々のご協力を得て今日に至ったことを心から感謝いたします。 また、ギビング・ハンズを支援してくださる皆様の選択と熱い志しに敬意を表します。
世界情勢はより複雑になり、無意味な競争その他で疲弊する度合いも高まってきています。その反面、多角的視野からものごとを思索できる利点も増えたと言えるでしょう。ギビング・ハンズでは、時代に則したあらゆる視点から国際協力することで、世界中の子どもたちに明るい未来がもたらされることを期待しております。
全国からの皆様方のご協力に、心から御礼申し上げます。
今後とも温かいご支援のほど、よろしくお願い致します。
 
特定非営利活動法人 ギビング・ハンズ

代表理事 小林 朋代

2014-06-02 17:58:54
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ギビング・ハンズとは?
子供たちに未来への扉を
世界の子供たちの未来を応援する
日本に本部を置くNGO(Non-Govermental Organizaition = 非政府組織)です。

ギビング・ハンズでは、身寄りのない子どもや児童労働、ストリート・チルドレン、 少年兵士、人身売買の危機にさらされている世界中の多くの子どもたちの権利と尊厳が守ら れ、素晴らしい可能性にあふれた能力が発揮できるよう、インド・ネパールをはじめとする発展途上国において、 子どもの教育向上を中心とした、衛生環境整備や女性権利の進歩、精神的障がいの克服などの総合的支援活動に取り組んでいます。

そして今後は、国際協力を通した日本の若者たちのメンタル・ケアが、 取り組むべき大きな課題となっています。


活動経緯
2001年頃、代表理事がインドに渡ってヴェーダ哲学を学んでいるとき、 現地の人々と接して感じた、貧しいから教育が受けられない、そして教養がないから職もないという “貧困と教育”の無限ループのように抜け出せない螺旋状態や、 宗教国という意味では精神性が高いであろう国民が、物質的貧しさから人を騙すことが食べていくため の手段という“物質と精神”の矛盾点などに直面しました。 そして、根底にある“貧困”に対して「何かできないものか」と考えさせられました。
その後、2004年12月26日『スマトラ沖地震』による津波災害に南インドで遭遇したことをきっかけに、現在の活動が スタートしました。その個人的活動がだんだんと広がり、2007年3月、内閣府より認証(府国生第216号)を受けて、 特定非営利活動法人ギビング・ハンズとなりました。
代表理事が20代の頃、発展途上国の貧しい子どもの援助をしていた経験から、 身寄りのない子どもや貧しい子どもの支援をしている施設を現地で探し、 その子どもを担当して彼らが成人になるまで経済的支援を続けるという、 チャイルド・サポーティング制度を取り入れることからギビング・ハンズの活動ははじまりました。 そこで目にした光景は、スラム街で暮らしながら、ゴミの中から換金できる『クズ拾い』 を糧にして生き延びている少年・少女たちの姿でした。
代表はそれまで慈善活動・人類平和などという崇高な精神があったわけではありません。 社会福祉や児童問題に日本で取り組んでいたわけでもありません。 まして教育関係者でもなく、国際協力になどまったく関係のない生活をしていました。
しかし、『見てしまった、知ってしまった』から、行動を起しただけなのです。 よく現場で活動している慈善家たちに「素晴らしいですね!」という言葉を投げかけると、 たいていの方からは「素晴らしいのではなく、大変な活動をやっているだけ。 ただ目の前のやらなければならないことをしているに過ぎません」という答えが返ってきます。
今でしたらその気持ちが理解できます。知ってしまった以上、“見て見ぬふりをする” という良心の呵責を抱えるより、“何かはできるはず”という選択で 動いているほうが自然だと感じ、今に至っています。つまり“気がついたらやっていた” ということです。

ビジョン
人々が自己の可能性と人間としての尊厳に気づき、自らの運命を創造できるようにすること。

ミッション
1:発展途上国の恵まれない貧しい地域で活動し、人々が自らの可能性を伸ばせるよう鼓舞するとともに、自分たちの問題を自分たちで解決できるように支援する。

2:国内外において、多くの人々が社会のなかで人間として個々の使命を実現できるようにお手伝いする。

3:世界の異なる文化の人々と相互理解を深め、協力関係を築いていく。


2014-06-02 17:57:12
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なぜ、どうして?
この活動は、どのようにして始まったのか?

ドンドンドンドン「マダム、大丈夫か? 何も問題はないか!」

南インドにあるホテルに滞在中、朝8時40分過ぎ、激しく叩くドアノックの音に何ごとかと飛び起きた。

なぜ「大丈夫か?」なのか見当もつかないまま、とりあえず「OK」だと答えた。 前日からたて続けに起こっているハプニングが、朝まで引きずっているのかと溜め息をつきながら、 朝10時の約束にはまだ早かったが、出かける支度をはじめた。

まさかその後に、未曾有の大災害が目の前で起こっていたことを知るとは思ってもみなかった。
この日は忘れもしない2004年12月26日『スマトラ沖大地震』による津波被害が起こった日。それは、 宿泊先のチェンナイ市内近郊の海岸にも及んでいた。

地震発生7時59分、津波直撃8時35分。その直後、ホテルのスタッフによる宿泊客の安全確認が行われたようだった。



なぜインド中心の支援活動なのか?

途上国での貧困の連鎖をストップさせるためには、 子どもたちに教育とそれを活かす職業訓練を受けさせること。
 
それにより職の確保がスムーズにでき、国の財源を安定させられ、 次世代の子どもたちに遺伝的貧困を伝承させないことが 最重要課題だと考えられている。
そのことが近い将来、現実化しやすい国という意味で、 ギビング・ハンズではインドとその近隣国への活動に焦点が当てられている。
支援している孤児院でよく会う、スウェーデン人の福祉士に、 「あなたの活動はインドだけですか? アフリカはもっと悲惨ですよ!」と 問われたことがある。
もちろん考えていないわけではないが、 インドという国の秘められたパワーを考えると、 ほんの少しの援助で大きく飛躍できる可能性がある この地域をまず手がけることで、 間接的に他国への影響も大きく広がるだろうと考えている。




2014-06-02 17:50:46
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フリーミール
◆フリーミール(free meal)とは?

フリーミールとは、恵まれない方々に、無償(free)で食事(meal)を施すこと。
 フリーミール(free  meal)は、インドではよく聞く言葉です。

インド人の「支援」は、金銭的なものより、物質的な寄付が一般的です。
なぜなら、「お金」はその施設で何に使われるか分からないためです。

食べることは、生命維持には必要不可欠なもの。
その食事を無償で提供することは、基本的な支援活動なのです。 

※実際の施しは、インドにて現地スタッフが行います。
 
◆記念日のフリーミール

 フリーミールは、自分の記念日に施します。なぜか?
 フリーミールはいつでもしたいときに行えますが、特に記念日に施すフリーミールには下記の意味合いがあります。
 
●喜びのおすそ分け

記念日は、誰もが祝福されるとき。その『喜び』を、
「他の誰かとも分かち合おう」 という考えが基本にあります。

● 次の一年を無事に過ごせるよう、天に祈る

誕生日や、結婚記念日などの特別な日は、”祝ってもらう”だけではなく、
”他のための善事を行う日”としています。

「生かしていただいてありがとう」と。 

 ☆★ 誕生日のフリーミール、その占星術的な意味合い ★☆

誕生した日というのは、安全な母体から、 この世という波動の荒い世界に生まれ出た瞬間。
それは、大きな環境の変化を経験した日です。

 その瞬間の記憶は、深い意識に刻み込まれていますので、 その日がくるたび魂が反応し、心がリセットされるようです。

 これを知る星の国インドでは、細心の注意を払って、誕生日は 慎重かつ謙虚に過ごさなければならない日とされています。
 
なぜなら、魂の本質である 『太陽』 が一年ぶりに 同じ星座にもどってくるソーラー・リターンのときだから。
 
そのため、運のスイッチボタンが入れ替わるような、 大きな変化が内面に起こるといわれています。
 
自分史の元旦である誕生日は、ひとつの区切りとして、 しっかり儀式は行なわれます。しかし、日本のそれとは異なり、 陽気に「おめでとう」と、お祝いしているだけではありません。
 
『誕生日』ひとつとっても、根本的な意味を知っているのと いないのとでは、心構えが変わりますね。
 
初めてインドの身寄りのない子どもの施設を 訪れたとき、自分の3歳の子どもの誕生日祝いにと、
施設の 子どもたちにフリーミール(食事)を施す夫妻に会いました。
 
それを見て、以前リチャード・ギア出演のテレビCM (アメリカンエキスプレス・カード)で、兄の結婚祝いの
プレゼントにと、『放生』※ という、鳥を逃がしてあげる 妹のシーンが放映されていたのを思い出しました。

※ 放生は功徳となる
 
舞台は、おそらく仏教国 タイだったと思われます。

ここでは やはり “結婚祝い=他への還元” が自然に行われているようです。
 

 
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
 
~ 自分史を大切にしたいから ~
 
『バースデー@フリーミール』
 
『ウェディング@フリーミール』


◆フリーミールお申込み

記念日 (お誕生日、結婚記念日など)の1ヶ月前までにご連絡ください。
 
・日にち指定あり 一口:10,000円 (30人分)~ → 誕生日(記念日)に施す
・日にち指定なし 一口: 3,000円(10人分)~ → 誕生日(記念日)の近日に施す
 
※ただし、インドの祭日と重なった場合は、前後の日となります。
 
●流れ

お申込み(1ヶ月前までに申し込みフォームから)  → お振込み → インドにて現地スタッフが食事を施す(写真撮影)

→フリーミールの写真を、メール添付(パソコン、携帯とも可)にてお送りいたします。
(添付写真のサンプルを見る)
 
※フリーミールの写真送付は、郵送も選べますが、一口1万円以上の方のみとさせて頂きます。
 
※ 誕生日、結婚記念日以外でのフリーミールも受け付けております。
 
銀行からお振込み
銀行振込口座: 三菱東京UFJ銀行 東中野支店
(普) 1577441
名義: 特定非営利活動法人 ギビング・ハンズ
 
郵便局からお振込み
郵便振替口座: ゆうちょ銀行
記号: 10160 番号: 50908201
名義: 特定非営利活動法人 ギビング・ハンズ
 
___※毎年継続される場合は、指定口座から自動引き落としも可能です。

___記念月の1ヶ月前上旬にお知らせし、下旬に引き落とされます。
___例)記念日12月23日の場合 : 11月上旬にお知らせし、下旬に決済されます。
 
 

2014-06-02 17:38:08
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支援活動
教育向上支援
教育は、ギビング・ハンズが最優先で取り組んでいる分野のひとつです。

子どもたちの教育なしに、その地域が発展することはありえません。 それは子どもたちの能力が伸ばされるとともに、教育を受けることによって、 貧困のサイクルを断ち切ることができるからです。次世代への教育システムの移行は、重大な課題として取り組むべきだと考えています。

身寄りのない子どもの生活支援
貧困から子どもを捨てる親が後を絶ちません。
また、厳しい労働環境から逃げ出し保護される子どもたち、親から虐待を受ける子どもたち、定住をもたない親と連れ立って道に迷い親を見失う子どもたちなど、そのほとんどは貧困が原因です。そのような施設で暮らす子どもたちの生活全般を成人になるまで支援しています。
 
恵まれない家庭の子どもの結婚支援
恵まれない家庭で育った子どもが結婚するのが困難な場合、集団結婚式という形で支援をすることが可能です。
インドの女性の結婚事情はとても厳しく、様々な条件をクリアしないと結婚に至らない現実があります。 

インドでは日本と同様、女性は16歳、男性は18歳で結婚できます。しかし事情は日本とはだいぶ異なります。恵まれない家庭の子ども達は教育を終えるとただちに結婚準備にとりかからなければなりません。そのためのサポートをしています。

女性の権利と進歩への援助
女性の進歩は、家族と地域の発展に不可欠です。
あらゆる所で女性は重要な役割を果たしています。多くの女性が自立し、家庭内暴力や持参金脅威などの問題を解決するための自助グループを形成し、その活動の支援をしています。

クズ拾いの子どもたちのプログラム
廃棄物のリサイクルは途上国の大きなビジネスとなっています。
そこではゴミ捨て場のビニール袋や空き缶などを貧しい子どもたちが拾い、再利用されています。
そこで働く児童労働者やストリート・チルドレン(路上生活の子どもたち)が、この仕事から身を興して、より良い生活を送るための教育や訓練が受けられるように手助けしています。
 

伝統文化とその伝承者の保護
古くから伝えられているその地域の文化と思想には、多くの貴重な『知的財産』が残されています。
しかし、途上国の貧困の前にはそれらの貴重な財産も風化し始めているのが現状です。
伝統文化と思想を受け継ぐ役割の子どもたちが、その使命を果たせるよう経済的・精神的援助を行います。

精神障がい克服支援
過去のトラウマや強迫観念・うつ病など、現代人が抱える心の病は、現代の精神的貧困と呼ばれることもあります。こうした若者の深刻な問題を薬や人物依存に頼らない総合的心理療法でケアしながら社会復帰できる取り組みがなされているリハビリ療法を支援します。

2014-06-02 17:22:12
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支援施設
アートゥマ・シャクティ・ヴィダヤーラヤ(南インド・バンガロール カウンセリング・センター)


ASVは、国際的なサイコセラピストたちのグループによって、カナダ人の キリスト教 神父ハンク・ナン(Fr. Hank Nunn)氏をリーダーとして1979年バンガロールに創設された、 精神的障がいをかかえる方のための施設です。
 
もともとは1960年代に交流分析を開発したカナダ人 のエリック・バーン(Erik Berne)氏の下、米国で働いていたソーシャル・ワーカーの女性が統合失調症 の男の子を彼女の家に引き取ったところからはじまりました。

彼女は、家族のようなコミュニティ単位の 中で患者を生活させることで、確実に社会に適応できるようになっていくことを発見していきました。

施設名であるアートゥマ・シャクティ(Athma Shakti)とは、 スピリット・パワー(Spirit Power)内なる精神の力、いわゆる “自然治癒力”のことで、ヴィダヤーラヤ(Vidyalaya)はスクール(School)学校のことです。 つまり、ここでは、トラウマ(おもに親による)・精神障がい(統合失調症・強迫神経症・躁うつ病・うつ病)、 無関心・無気力等の克服を、ホリスティック心理療法である自己の内的な力を使って治療していく リハビリ・センターです。

ここは、男女計25人の患者がリーダーのファーザー・ハンク氏と生活をともにし、17人のセラピストたちと毎日を過ごすコミュニティでもあります。吹き抜けの明るく開放された施設の中では、誰が先生で誰が生徒(患者)か区別がつかないほど、セラピストたちは患者の中に自然に溶け込んでいます。


施設ホームページへ(英語)  アートゥマ・シャクティ・ヴィダヤーラヤそこではグループ・カンセリングを中心とした欧米精神科のセラピーが施され、ベースにはキリスト教の奉仕精神のケアのもと、アートゥマ・シャクティ(ヨーガの用語)という施設名の通り、朝はファーザー・ハンク氏指導のヨーガ・レッスンから1日のメニューがはじまります。

心はクリスチャニティの博愛、テクニックは最先端の欧米セラピー、それを活かす根本パワーは東洋的原理(アートゥマ・シャクティ)を用いるという、論理的かつ現実的な方法を取り入れている非常にユニークな治療施設です。

ここは全国でも名高く、毎週2件の入寮申込があるようですが、すべての人をキメ細かくケアできるのは25人が限度ということで、それ以上は増やさない方針です。

ひとつの成功例として、統合失調症を患い数年間ここで治療を受けていた女性が、今では生きる希望が見つかり学校の先生として活躍している、という輝かしい体験談があります。
だいたい平均1.5年~2年間の治療で、薬を一切使わずに患者はこの施設を卒業し社会復帰していくようです。何年も精神的苦しみを患っている方からみると、その治癒のスピードは目覚しいものであり、非常に理想的なカウンセリング・センターといえるでしょう。

このように、深刻な精神疾患にある若者向け精神療法のリハビリにおけるASVの成功は、ヨーロッパや北アメリカ、アジアにわたる精神系の専門家たちの大きな興味を引き起こしているようです。

ベースに“博愛”精神があり、その上に西洋と東洋のメソッドがうまく融合されているので、欧米諸国やアジア方面から注目を浴びているのもうなずけます。だから、多くの欧米からの若者たちがボランティアとしてこの施設にやってくる姿が見られます。

ここでの毎月の治療費は患者の家族が負担していますが、それ以外は世界中から集まる寄付によって成り立っています。しかし、長期的にみると支払い者がいなくなったときにその患者をどうするかが当面の課題のようです。






ナヴァグラハ・オーファネッジ・ケア・ホーム(南インド ポンディチェリー 孤児院)

Navagraha Orhanege Care Home / Podicherry
 


Nocome・Trust(ノコム・トラスト)は、インド東海岸タミル・ナドゥ州隣接地域に位置するポンディチェリー連邦直轄地域の首府であり、元フランスの植民地であるポンディチェリーに位置する。
 
 
正式名はナヴァグラハ・オーファネッジ・ケア・ホーム(Navagraha Orhanege Care Home)~9惑星の孤児院~を略したものです。また、ノコムとはタミール語で「目的」。
 
 
40歳を迎えたばかりの創始者シャクティヴェル氏が、34歳だったときに始めました。現在では40人の恵まれない子どもと、30人の障がいを持つ老人や身寄りのない老人のケアを、夫婦二人とアシスタント一人で看ています。
 
彼は言います。「当時のわたしは自殺を考えていて、場所を選ぶためと最後のご挨拶に、ある聖者のアシュラムを訪ねました」。
 
これが彼の孤児院創設物語のはじまりです。
 
彼の幼少期、父親が毒蛇に噛まれたことで働くことができず、子どもに十分な教育を受けさせられなかったことで、彼は満足のいく仕事もなく、何もかもがうまくいっていなかったと振り返っていました。当時30歳を過ぎた独身の彼には、すべてが空しく、まるで麻薬中毒患者のように、毎日 『死ぬこと』ばかりを貪っていたようです。

そんなとき、いつも行っているアシュラムに座し、最後の瞑(迷)想にふけったちょうどその時、どこからともなく、
 
「死ぬほど身を捨てられるのなら、なぜその身体を他のために捨てよう(役に立とう)と思わないのか?」
 
という、聖者の言葉が聴こえてきたそうです。その瞬間、彼の意識はチェンジしました。
 
「自分も父親の不健康のために大変な思いをしてきたのだから、自分と同じ境遇の子どもに同じ思いはさせたくない。であれば、その子たちのためのケア・ホームを興そう」
 

そう思った彼は、人が変わったように目的意識をもち、人伝えで危険にさらされている、または親のいない子どもを集めました。その間、2人の子どもを抱えた夫のない女性と出会い結婚もしました。その女性との間にひとりの子を儲け、3人の子どもと孤児たち合計40人と、今では一緒に暮らしています。
 
ワララール・ラーマリンガ・スワミガル 聖者を信奉する彼は、聖者の銅像をホームの中心に置いています。貧しい人びとに常に食事を施していた聖者は、「いつ、いかなる時に誰が訪れても食事の用意ができるように」と、カマドから火を絶やさなかったといいますが、その同じ方法で、彼の施設のカマドにも赤く燃えた炭が置かれています。
 
生存中のスワミは、デーパム(灯明)を灯すとき、ギー(もしくは油)ではなく、水を注いでいたそうです。火(食事)を他に施していたから、その因果で、たとえ水でも火が灯った(授かった)ということです。
 
子どもたちの生い立ちは、聞くとどれも厳しい。結婚前に赤ちゃんが出来てしまい、遠くの町から子を産み落としに来る母から生まれた子どもたち。両親ともに再婚し、置き去りにされた子どもたち。
 
上記のケースや貧困や病気、親の虐待などは日本の児童福祉施設でもよく聞く話です。しかし、スマトラ沖の津波で両親を失った子どもたち。他の孤児院に預けられたが、そこは寄付金だけ集め、子どもたちに一週間も食事を与えず、しまいには持ち逃げされ、そこに残された子どもたち。里親になるからと子どもを引き取り、手足を折られ、目をくり貫かれ、障がい者に仕立てられてから稼ぎに出される子どもたち。
 
どれも日本では聞かない話です。「子どもたち」としたのは、たいてい兄弟姉妹で引き取られるケースが少なくないから。
 
以前、フランス領だっただけに、この地域に住む外国人は少なくありません。わたしと会ったとき彼は、英語のパンフレットを常に持参していたので、外国支援者が多いのかと思いました。しかし、教育を十分受けていない理事長には、メールのやり取りはもちろん、パンフレットひとつ作るにも語学協力者が必要です。実際6年経つ現実は、外国の支援者はわたしが初めてで、スポンサー制度を開始するのも、初めてのことだと聞きます。
 
しかし、理事長の「子どもたちを助けたい」という真摯な想いは、学歴や知識、国境をも越える、とてつもないパワーをもたらすのだと、彼を見ていて痛感しました。
 



 
アシャ・ディープ・ファウンデーション(北インド・UP州)


 
 ADFは、南インド出身のキリスト教神父、ファーザー・ラジャモニー(Rev. A. R Rajamoney)氏がはじめた 慈善活動の施設で、デリーとウッタル・プラディッシュ州の境シャヒドゥ・ナガールに位置しています。 この地域はもともと州境だけに両地区から野放しにされていたところです。 ここに30年ほど前から多くのムスリム(イスラム教徒)たちが違法的に住みはじめ、 今では3万とも5万人ともいわれる人々が暮らす巨大なコミュニティとなっています。 しかしその実態はスラム街と化し、あたりはゴミだらけで、学校に通えない子どもたちの おもな仕事が『クズ拾い』として成り立っているのが現状です。

そして、法的に認められないまま建てられた住居にどんどん人々が移り住み、 時の政治家たちが“票”稼ぎのために電気・水道などのインフラ設備を整えたことによって、 事実上の定住地となりました。 しかし、その後の環境整備は両地区の自治体が見て見ぬふりをしているため、 道路状況は極めて劣悪で、雨が降ると道はまるで湖のようになり、わずか10m先すら進めない状態となります。

住民の多くはムスリム(イスラム教徒)なので、その人口増加率は目を見張るばかりに増え続けています。 一世帯当たり最低5人の子どもを有し、多いところだと15人もの子どもがいると報告されています。 そして深刻なことに経済的不安定から、子どもに十分な教育を受けさせられない家庭がほとんどです。

それらの環境の中で約30年前から開始したこの慈善活動は、ヨーロッパから多くの支援を受けて、 貧しいスラム街の子どもたちの教育支援、身寄りのない子どもたちの避難場所と衣・食・教育の提供、 女性の自立支援や貧しい地域農家への有機農法指導など、多くのプログラムが遂行されています。

アシャ・ディープの意味は、『希望と光』です。その名前に忠実であるように、 どの人も人間としての可能性を最大限発揮し豊かになれるという哲学が、プログラムや組織活動を支えています。

ADFで取り組んでいる人材開発プログラムや、社会福祉に関心ある若者に無料でトレーニングを受けさせ、 各地域に戻ってもそれらが活かせられるよう支援するという、社会福祉活動に携わる人材を育てる プログラムは、非常に充実したプロジェクトとなっています。

ADFは、世界最大の福祉国家であるスウェーデンNGOからの支援割合が大きいのですが、 毎年3~4ヶ月間にわたりスウェーデンの社会福祉士や教師たちがボランティアでこの施設に滞在しています。 彼らは直接子どもと接することよりも、この施設の職員に対して教育することが多いようです。

ADF最高責任者である理事長のジョーティ女史は、ご自身の2人の小さなお子さんの 面倒を見ながら定期的に全国の大会や会議に出かけて社会福祉活動に携わっています。 また多くの外国にも赴き見聞を広げている、とてもエネルギッシュな方です。 そしてイギリスのチャールズ皇太子にもお声をかけ、施設訪問にいらしていただく要請をしてしまうほど、 非常に積極的かつ前向きな慈善活動家です。

ギビング・ハンズでは、ここに住む多くの身寄りのない子どもや、 貧しいスラム街の子どもたちの中から1人をチャイルド・サポーティングという形で日本のサポーター (支援者)に担当していただき、手紙と写真のやりとりをしながら彼らの生活全般、 教育への支援を行っています。また、特定の子どもは担当しませんが、スラム街で『クズ拾い』 として働く子どもたちの生活改善や、地域の環境衛生や医療制度の整備、老人たちのケアなど地域開発 プロジェクトの支援も同時に行っています。

2007年8月には、日本から6人の支援者が施設を訪問し、 子どもたちとの対面が行われました。ヒンドゥー語と日本語という会話言語が違えども、 遠く離れた親子が対面するような、温かいものが感じられました。



グレート・コンパッション・ボーディング・スクール(ネパール・上ムスタン)

GCBSは、上ムスタンの子どもたちに良質の教育を提供する全寮制学校で、 ネパールの文部省HMGに登録されています。GCBS はムスタン出身のチベッタン僧侶 ラマ・ガワン・クンガ・ビスタ(Ngawang Kunga Bista)氏により2000年に創立されました。

ムスタンの人々はチベット語を言語とする仏教徒です。ラマは、若者たちにチベット語や チベットの文化的価値や英語を無料で教えるために、2000年5月に夜学の Tsechen Tharpaling Instituteを創設しましたが、人々の強い要望があり、 同年寄宿学校のGreat Compassion Boarding School (GCBS)を創設しました。 GCBSでは、年齢、人種、宗教、家系やカーストの違いで差別をすることなく平等に 勉学の機会が与えられており、子どもたちが道徳的には公正な人に、社会的には責任感があり 社会に貢献する人になることを目標としています。

日本の友人から紹介されたネパール在住のチベッタン・ラマと、 カトマンドゥのホテルで初めてお会いしたときの印象は、僧侶衣を着ていなければ、 とても聡明な青年というイメージでした。

ラマは5歳から僧院でモンク(修行者)生活を送っている、 『三つ子の魂、百までも』を地でいく僧侶です。数年前から僧院を離れ、 ひとり世界中を旅して西欧人を対象に『砂曼荼羅』を描きながら、 チベット仏教の一部を伝え歩いています。

このデモンストレーションで得た寄付金で、自国の子どもたちのために学校(GCBS)をつくり、 教育を受けられない貧しい子どもたちを無料で学校に通わせています。その学校維持費の捻出と、 準備不足でまだ受け入れられない子どもたちが列をなしているため、 早く多くの資金を集めることが当面の課題だと力説しています。

ラマ自身この活動をスタートさせるに当たって、相当な覚悟だったといいます。 まず自己の修行者生活を犠牲にしなければならないこと。 西欧人と触れあうことが修行で培った清らかな状態をキープしづらくすること。 子どもたちを一旦受け入れるからには、継続的責務が生じ、ひたすら世界中を訪問し続けるという 任務を果たさなければならないからです。

しかし、ラマは単に貧しい子どもたちに教育のチャンスを提供したいということだけで始めた活動ではなく、 これらのことを遥かに超える“使命感”があったのです。

学校を創設したラマの故郷でもあるムスタンという地域は、空路で一番近いジョムソン空港から馬か 徒歩だと5日間かかる、相当辺鄙な標高4000m級の高地にあります。以前は独立したチベット圏王国であり、 ネパールに吸収された今でもここでは独立した王様がいるのです。ダライ・ラマ法王がチベット自治区という インドのダラムシャラーにおいてチベット文化を守っているように、ここネパールにも多くの チベット難民が中国から逃れてきていると聞きます。

ムスタンがどのようにしてネパールの属国となったか詳しくはわかりませんが、 チベット人としてムスタンに住んでいる子どもたちに対して、ネパール政府から教育制度は提供されている ものの、それはヒンドゥー文化に基づくネパール語による教育なのです。ネパールの教育制度の下に置かれた 子どもたちは母国語を忘れかけ、これが文化的価値の衰退を招いているのです。このような現状を、 ラマは自分だけ守られた文化圏内の僧院でぬくぬくと修行していることに疑問を感じ、 そのまま黙って見てはいられなかったようです。

また、幼い頃から僧侶になるため僧院に送られる子どもたちはチベット語で教育が受けられますが、 修行生活に必要最低限の教育だけで、英語などの他言語を学ぶことが昔は難しかったといいます。 このラマはインドに渡って自力で英語を学んだ経験がありますが、そのときの大変さを身にしみて感じているようです。また、ほとんどの修行者は物心つかない年齢で僧院入りするため、中には修行よりも機械いじりが好きだったり、他の特性に気づいて将来の修行生活に不安を感じている者も少なくないようです。

なぜなら、もし修行者が将来自己の進むべき道が僧侶ではなく別の道があるの ではないかと気づいたとしても、現実生活で生きていける基本的知識が極めて薄いからです。 つまり修行生活以外『つぶしが利かない』ということになります。

また、ラマには、『修行者は僧院の中で瞑想したりマントラを唱えて慈悲の心を願うだけでなく、 もっと外に出て現実の場で人類の救済をするべきである』という持論があります。 しかし、現実はこのラマの意見に賛同し、慈善活動に協力してくれる仲間の僧侶は今のところ少ないそうです。 むろんダライ・ラマ法王はこの活動を承認・応援してくださっているようですが、 法王からの援助は一切受けていないと聞いています。法王はもっと世界の広範囲でやらなければならない ことがたくさんある方なので、自分ができることは最大限自分自身でやりたいと主張していました。

学校の名前であるGreat Compassion Boarding Schoolとは、“ 大いなる慈悲の寄宿学校”です。その名はラマの心意気そのものを反映しています。 なぜ寄宿学校なのかは、遠くから通うのが大変ということもありますが、 一番は多くの教育を受けていない親元に子どもたちを戻さないことで、教 育に対する親からの否定的影響を受けにくくするためなのです。



シュリ・パドマ・プラカッシュ・セコンダリー・スクール(ネパール・ダパケール村)

この学校は村にある寺院の集会場を開放して職員室にしている、 校舎自体も非常に小さな公立学校です。もともとは国立小学校だったのが、 小学校を卒業した子どもたちが次の中学校に行くあてがなく、見かねた村長さんが尽力し 小・中学生が通える公立学校にしました。公立学校といえども校舎が小さく、教室に20人ほどの 生徒しか入れません。ネパールでは生徒40人に対して教員1人分の公務員給料が国から支給される 規則なので、20人の生徒に1人の教員給料はまかなえません。だからここでは、校長先生の給料 を分割したり村民の寄付によって他の教員の給料分を補っているのです。ここでは村の貧しい子どもたちが、 教室の小さな机にぎっしり座り授業を受けています。通りを越えたすぐ向こう側には、 裕福な世帯の子どもたちが通う私立学校がこの校庭から見え、 その立派な校舎との違いに驚かされます。

この村出身のネパール人から紹介されたこの学校は、日本人からの援助をすでに受けています。 その日本人から預かった支援金を銀行にプールしておき、そこから生ずる利息分を村の子どもたちの 奨学金に充てているのです。そして、年1回支援者(日本人)が学校訪問されたとき、 その年に奨学金制度で学校に通うことができた子どもたちとその親御さん、 そして学校職員や村の役員らを一同に会して会計監査を行うのです。 これは、寄付する側はもちろん、恩恵を受ける側の親子、 それを見守る職員ら相互の信頼関係がしっかりと出来上がっている証でしょう。

次のステップとして取り組もうとしている課題は、多くの子どもたちが学べる新校舎建設計画です。 しかし、土地の確保と土台だけは出来上がっているものの、現状は数年前から資金不足でその後の建設は ストップしています。近くにある立派な学校までには及びませんが、せめてより多くの子どもたちが通える 広い新校舎建設に向けて、ギビング・ハンズではできるだけ応援をしていこうと考えています。



マドライ・コミュニティ・カレッジ(南インド・マドライ)

南インドのマドライにあるこの学校は、1952年にキリスト教神父ロイヤラ(Loyala)氏によって設立された、 インド最南端に位置するカンニャクマリからも子どもたちが通ってくる全寮制の職業訓練学校 (日本では専門学校に当たる)です。特に力を入れているのは女性に対して “手に職を持たせる”ことです。

この地域の地方に住む人たちの生活の糧はほとんどが農業です。 しかしその営みも安定しているわけではなく、天候や災害によって大きく左右されます。 収入によっては子どもに十分な教育を受けさせられず、まずそのしわ寄せの対象となるのは女性たちです。

家庭に入った女性の教養レベルが低いと当然職には就けず、 家計は夫に頼るしかありません。現在のインドは、ひと昔前の日本のように女性は結婚と 同時に家に入って家族の世話をするのが当たり前とされているので、 女性に対する教育はあまり重要視されていません。しかし近年の発展・多様化にともない、 女性に対する教育制度の関心は非常に高まってきています。女性の教育レベルが上がると、 職に就ける可能性が高くなり、結婚後の子育てにも非常に大きな影響を与えます。 また、子育てから離れたあとの再就職への道も大きく開かれます。これにより一家の家計が潤い、 子どもにさらなる高等教育を受けさせることが可能となります。

また昨今では、たとえ最低限の教育を受けていたとしても、 女性の就職率は非常に厳しく“手に職を持つ”ことが、職に就ける重要な手段となっているようです。

この学校は基本的に学費と寮費は無料ではありません。 しかしすべての生徒が必ずしもその費用を納入できるとは限らず、 農業の繁忙期は大丈夫でも閑散期は未納する家庭が多いようです。

ここでは、子どもたちの潜在能力の向上にと『I CAN program』――わたしはできるプログラム――が開発され、 新聞でも大きく取り上げられていました。単なる訓練校というだけではなく、 人間としての可能性を最大限発揮できるよう、能力開発や精神的なトレーニングにも力を入れています。

ここを総合的に統括するディレクターのムットゥ氏の部屋には、『Principal Servant (校長の使用人) 』 という表札が掲げられています。彼は学校にいるときには生徒と同じ制服を着て、 自己の位置付けは“使用人”だとアピールしながら、いつも生徒と同じ目線で物事を見て判断するよう心がけていると話しています。


2014-06-02 17:06:21
From app 特定非営利活動法人 ギビング・ハンズ
国内事業
「日本のために、何かできることはないですか?」 

世界で、HIKIKOMORI(引きこもり)が話題になっているとき、 チャリティ仲間であるインド人からの この言葉に、いつの間にか日本も『心配される側』になっていたのかと実感しました。

ギビング・ハンズでは、事業プロジェクトとして、以下の要綱を定款で掲げています。

第2章 目的及び事業

(目的)

第3条 この法人は、広く一般市民、特にひきこもりの方々、世界各国の孤児達・発展途上国の 子ども達に対して、物資等の支援・援助等に関する事業、里親制度の普及・啓発等の孤児の支援に 関する事業、ひきこもりの方々に対しての悩みの相談に関する事業を行い、子どもの健全育成と ひきこもりの方々の積極的な社会への参加を図り、広く公益に寄与することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)

第4条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
(1) 国際協力の活動
(2) 子どもの健全育成を図る活動

(事業)

第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1) 特定非営利活動に係る事業

① 世界各国の孤児達・発展途上国の子ども達に対しての、物資等の支援・援助に関する事業
② 里親制度の普及・啓発等の、孤児の支援に関する事業
③ ひきこもりの方々に対しての、悩みの相談に関する事業

世界的にみても今後ますます課題となるであろう「若者のひきこもり」問題。
ギビング・ハンズが支援しているインド、バンガロールのカウンセリング・センターである ASVで取り入れているメソッドを積極的に取り入れながら、日本における活動を始めます。

まずは皮切りとして、農業と若者を結ぶことからスタートいたします。

このプロジェクトの全面的活動は、ギビング・ハンズの協力団体である【ギビング・ハンズ・ファーム】が行なっています。

詳しくは【ギビング・ハンズ・ファーム】へ → こちら

2014-06-02 17:01:09
From app 特定非営利活動法人 ギビング・ハンズ
寄付をする
支援国への寄付

■継続サポート

チャイルド・サポーティングとは

「継続的な寄付と子どもとの交流を通じた国際協力活動」
チャイルド・サポーティングにお申込みいただくと、1人の子どもをご紹介します。 子どもとの手紙や写真のやり取りを通じて、子どもの健全な成長と教育向上を見守りながらご支援していただきます。 子どもの成長を通して、途上国とのつながりが感じられ、子どもたちの可能性を発揮できる環境つくりに貢献できます。 詳しい内容はお送りしますサポーティング・キットを参照ください。 ご支援期間は自由です。月々の寄付は、銀行または郵便局の口座からの自動引き落としとなります。

・1口  7,000円/月
_ネパールの標高4000m級高地にあるチベット僧の寄宿学校にいる子どもたちの衣・食・住・教育支援

・1口 5,000円/月
_インドの貧しい地域の子どもたちや身寄りのない子どもたちの衣・食・住・教育支援と、地域開発プロジェクトの支援

・1口 3,500円/月
_インド・ネパールの貧しい地域の子どもたちや、身寄りのない子どもたちの衣・食・住・教育支援





マンスリー・サポーティングとは

途上国の地域開発プロジェクトを継続支援する国際協力
ストリート・チルドレン、女性の権利と進歩、若者の精神障がい克服、伝統文化継承保護、 職業訓練校などの支援を継続的に行います。子どもとの直接の交流はありませんが、 地域プロジェクトに参加することで、貧困が原因で子どもや女性、 障がいのある子どもたちの可能性を伸ばすことが阻まれている現状の課題に取り組んでいただきます。 一時的に物資や資金を提供するだけでは、貧困という社会問題の根本解決にはなりにくいので、 地域が抱える問題をふまえて各自が自立していけるような生活環境を作り出すプロジェクトが必要となります。

・1口 1,500円/月



 
一般サポート

お好きなままにいくらでも支援
ギビング・ハンズが取り組んでいるプロジェクトへの支援となります。支援額・回数ご自由でいつでも受け付けております。 その際のお振込み手数料は、恐れ入りますがご負担願います。

・銀行からお振込みの場合

銀行振込口座: 三菱東京UFJ銀行 東中野支店
(普) 1577441
名義: 特定非営利活動法人 ギビング・ハンズ


・郵便局からお振込みの場合

郵便振込口座: ゆうちょ銀行
記号: 10160 番号: 50908201
名義: 特定非営利活動法人 ギビング・ハンズ


※寄付金をお振込みされた場合は、事務局まで、お名前・ご連絡先をいただけると助かります。
TEL&FAX:03-6316-7798 



Paypalでの寄付が可能になりました。(クレジットカードも使用可) 
下記サイトからお願いします。


お支払いはPayPalで - 迅速、無料、安全です

  
特別サポート

学校建設・修復などの単独プロジェクト支援
5万円以上の寄付により、まとまった金額で支援できる学校建設・修繕などの教育環境設備や医療施設の建設 その他の生活環境改善(結婚支援など)を目的としたプロジェクトを支援します。 その際、現在必要とされている現地のプロジェクトをご案内いたします。プロジェクト完了後、現地視察ができます。

<2013年現在、行なっているプロジェクトは下記のとおりです>




・1口 5万円
 

ギビング・ハンズに寄付する

 会員サポート
 
ギビング・ハンズの活動は、継続してご支援いただく会員の皆様のご協力によって成り立っています。 会費は当団体の活動運営費を支えるものとなります。 現在運営活動費は皆様からお預かりしています寄付金の10~30%を充てておりますが、 多くの会員の方のご支援により将来的には100%を現地への寄付に活かせるシステムにする予定です。 また、会員になっていただくことで、より深くギビング・ハンズと関わっていただけます。
 
会員:ーー 1口 ー5,000円/月
賛助会員:1口ーーー500円/月 
法人会員:1口 10,000円/月
 

活動サポート

 いつでも好きなだけ、ギビング・ハンズの活動運営にサポートいただけるご支援です。
お申込みの際、「活動サポート」と明記くだされば、現地プロジェクト支援と区別されます。


2014-06-02 16:53:11
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チャイルドサポーティング
「継続的な寄付と子どもとの交流を通じた国際協力活動」

チャイルド・サポーティングにお申込みいただくと、1人の子どもをご紹介します。 子どもとの手紙や写真のやり取りを通じて、子どもの健全な成長と教育向上を見守りながらご支援していただきます。 子どもの成長を通して、途上国とのつながりが感じられ、子どもたちの可能性を発揮できる環境つくりに貢献できます。 詳しい内容はお送りしますサポーティング・キットを参照ください。 ご支援期間は自由です。月々の寄付は、銀行または郵便局の口座からの自動引き落としとなります。

チャイルドサポーティングの流れ

1.申込み ⇒ 2.キットお届け ⇒ 3.交流 ⇒ 任意の期間、継続 ⇒ 終了


1.申込み

Step1
■WEB申込みの場合 
メールフォームよりお申込み下さい。  → 詳細資料・申込書・パンフレットをお送りします 。

■郵送の場合

方法① お電話orメールにて資料請求 → 詳細資料・申込書・パンフレットをお送りします。

 
Step2 申込用紙にご記入の上、返信用封筒でギビング・ハンズ事務局宛に郵送して下さい。

Step3 申込用紙が事務局に届き次第、預金口座振り替え依頼書をお送りいたします。
・・・・・・ ・口座振替書に金融届印をご捺印の上、返信用封筒にてご返送ください。

Step4 お手続き約一ヵ月後から毎月27日(休日の場合は翌日)にご指定口座から引き落とされます。
・・・・・・ ・口座振替書に金融届印をご捺印の上、返信用封筒にてご返送ください。
・・・・・・ ・※施設によっては、キットお届け前にお引き落としが始まる場合もございますがご了承ください。  


・・・・・・ ・・・・・ ・申込み完了

  
  TEL : 03-6316-7798


 

2.キットお届け

ギビング・ハンズより「チャイルドサポーティング・キット」をお届けいたします。

担当する子どものプロフィールと写真、各施設からの案内文、子どもの手紙やカードが届けられます。




3.交流開始~終了まで

子どもたちに手紙を送りたい方は、日本語か英語でお書きください。翻訳が必要な場合は事務局側で訳し、
現地の子ども達に2~3ヵ月後に届けられます。その後は定期的に子どもの手紙と成長報告が届けられま
す。

交流期間は支援者の方がご自由に決めることが出来ます。
 
何歳から始まったとしても、担当の子どもが18~20才になる位までが
平均のサポート期間です。


子どもが親族に引き取られる等の場合、その子どもに関しては支援終了と なります。
 
支援継続期間内である場合は次の子どもを紹介いたします。 
 
 
2014-06-02 16:28:42
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ボランティアとして参加
◆翻訳ボランティア

皆様の語学力を活用していただき、現地から届く報告書や子どもの手紙などの翻訳にご協力いただきます。

◆イベント・ボランティア

各種イベントの準備、現場でのお手伝いなどにご協力願います。

◆デザイン・ボランティア

各種イベントのちらしや、小冊子・パンフレット作成においてのデザイン提供にご協力いただきます。


◆パンフレットを置く
ギビング・ハンズのパンフレットを、皆様の任意の場所に置いていただくか、個人的に配っていただく活動です。まとまった枚数を希望される方は下記連絡先までご連絡ください。 

パンフレットを見る




◆ポスターを貼る

任意の場所にギビング・ハンズのポスターを貼っていただくボランティアです。
貼って頂ける方にはパウチしたポスターをお渡ししますので、下記連絡先までご連絡ください。

ポスターを見る 




詳しくは下記までご連絡ください。

〒167-0042
東京都杉並区西荻北1-8-4-106 ギビング・ハンズ事務局
TEL : 03-6316-7798




2014-06-02 16:24:57
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